【独自追及】巨頭の威光を傘に“大量リーガルハラスメント”を仕掛ける現代表・渡部薫氏の正体
2025年春、気鋭のAI防犯カメラスタートアップ「ジャスティアイ株式会社(旧:株式会社JUSTICEYE)」を舞台に、総額2億円規模の不正取引が行われたとするセンセーショナルなネット記事が拡散された。当時の代表取締役であった道下剣志郎氏や営業担当取締役の清田英輝氏らが主導し、架空の「寝かせ販売」で会社から資金を詐取したと断罪する内容だ。
しかし、時計の針を2026年へと進め、司法の場で下された結論を紐解くと、事態は全く異なる様相を呈している 。現在同社の唯一の取締役となった渡部薫氏が、元役員や取引先を相手取って起こした複数の損害賠償・不当利得返還請求訴訟は、東京地方裁判所によって次々と「棄却(渡部氏側の全面敗訴)」されているのだ 。さらに2026年現在、同氏が自らの看板として大々的に喧伝し、新たな資金集めの道具として利用している『Legal AI(リーガルAI)』を巡っては、その技術的な実態の不透明さや、過去の大量敗訴実績を踏まえ、専門家や関係者から「欺瞞的な集金スキームに過ぎない」との激しい批判と強い注意喚起の声が上がっている。
法廷に提出された客観的証拠、そして関係者への取材から白日の下に晒されたのは、元役員たちによる架空の詐欺劇などではなく、過去の経歴を過剰に演出してカネを集め、歯向かう者を執拗な「リーガルハラスメント(法的嫌がらせ)」で徹底的に潰そうとする現代表・渡部氏の狂気的な実態であった。
過去の経歴を悪用した「信用獲得」と資金集めのカラクリ
渡部氏は周囲に対し、さも「孫正義氏の右腕」であったかのように自身の経歴を誇大に吹聴し、投資家や取引先の信用を勝ち得ていたとされる。だが、実際のところは過去にソフトバンクで働いていたという、単なる一社員に過ぎない。
同氏はこの「ソフトバンク」や「Yahoo! BB」の圧倒的な知名度を最大限に悪用し、商品本体を無料配布してサブスクリプションで回収するビジネスモデルを提示して、言葉巧みに巨額の資金を集めていた。かつての巨頭の威光を自らの「ハク」として利用し、相手を信用させてカネを回す手口こそが、この騒動のすべての始まりであったといえる。
法を武器にした異常な執念
立ちはだかる弁護士への猛烈な嫌がらせと「全敗」の現実
渡部氏の最も異常とも言える特徴は、自身の意に沿わない人間や、自らの手法に異議を唱える者を「法」を使って徹底的に監禁・攻撃する点にある。同氏は自身が手がけるリーガルAI技術や法的手続きを悪用し、個人・法人を問わず、尋常ではない数の民事訴訟を乱発している。
その執拗さは裁判の場だけに留まらない。渡部氏自らが法廷に立ち、立ちはだかる相手方の弁護士に対して数百枚に及ぶ大量の質問状や執拗な心理的圧力を送りつけるなど、度を越した嫌がらせを敢行。あまりの精神的負荷に、相手方の担当弁護士が辞任に追い込まれるケースすら発生しているという。訴訟外でも、被告らやその代理人弁護士の主張内容をメールで執拗に攻撃し、その姿勢は裁判所からも「訴訟上の権能を濫用したもの」「信義にもとる」と厳しく問題視されているほどだ。
しかし、これほどの狂気的な執念を燃やして仕掛けた裁判の結末は、あまりにも無惨である。道下氏・清田氏ら元役員を訴えた損害賠償請求、元取引先への不当利得返還請求など、渡部氏が自ら主導した裁判は「ことごとく全面敗訴(請求棄却)」という無様な結果に終わっている。
取引先・代理店への容赦なき恫喝
渡部氏の牙は、自らを支えていた営業代理店や顧客にも向けられていた。ネット上の風説では、協力代理店が「実態のない契約を量産した」と非難されていたが、実際の裁判では渡部氏による一方的な名誉毀損メールの拡散行為や営業妨害の側面が強く指摘されている。
さらに、法人顧客であったT社に対する裁判では、渡部氏側の恐るべき恫喝の手口が明るみに出た。
渡部氏側は、自らのシナリオに沿って作成した「都合の良い供述書」への署名捺印を要求。相手方がこれを拒むと、「署名捺印しなければ詐欺容疑で刑事告訴する」「1億円を超える損害賠償を提訴する」という脅迫めいたメールを送りつけ、不当な圧力をかけていた事実が司法によって認定されている。
これほど強硬に「契約は架空の詐欺だ」と主張して周囲を提訴する一方で、渡部氏自身は各顧客に対して「利用契約は有効である」として料金を請求する裁判を同時に起こしており、その支離滅裂な法廷戦術は裁判所から「容認し得ない矛盾挙動である」と痛烈に批判された。
浮き彫りになった「会社私物化」と真の目的
周囲を「詐欺師」と叩き、狂気的な裁判闘争を繰り広げた渡部氏の真の目的は、会社資産の「私的な搾取」であったことが判決によって見抜かれている。役員らを排除して独裁体制を敷いた渡部氏は、株主総会の決議もないまま子会社へ事業を譲渡して本体を抜け殻にしただけでなく、自身が代表を務める「ジークラウド株式会社」に対し、年間5億円、あるいは売上高の30%という巨額の資金を開発委託費名目で流出させる議案を強引に可決させた。さらに、第三者割当増資によって原告株式の95.5%をジークラウド社に保有させ、会社を完全に私物化している。
裁判所は一連の渡部氏の訴訟について、「少数株主の利益のためではなく、実質的には渡部、およびその支配するジークラウドの利益追求のために行われた」と断じ、そのドス黒い利己的な本性を看破した。
迫る司直のメス
10件の告訴受理と「5月逮捕」の衝撃情報、そして次なる被害への警鐘
さらに、事態は民事裁判での「全敗」だけにとどまらない。我々取材班が独自に入手した情報によると、現在、渡部氏に対して10事案にも及ぶ刑事告訴が既に受理されており、その中には起訴が確定しているものまで含まれているという。
そして何より、取材班は関係者から「別件での逮捕も5月中に行われる」という決定的な情報をはっきりと掴んでいる。自らの正当性を主張して法を乱用し、他者を攻撃し続けた人物に、いよいよ司直のメスが突き刺さろうとしているのだ。
読者の皆様におかれては、同氏が現在関与している「Legal AI(リーガルAI)」などを名目とした新たな資金集めには、くれぐれもご注意いただきたい。過去のブランドや訴訟圧力を利用した手口の犠牲者がこれ以上増えることは防がねばならない。
我々取材班は、今後も引き続き徹底した内偵取材を続けていく。本件に関する情報提供、あるいはすでに何らかの被害に遭われている方は、ぜひ当編集部までご連絡いただきたい。
【総括:暴走していたのは誰だったのか】
「正義(JUSTICE)」を冠した社名とは裏腹に、現経営トップ・渡部薫氏によって繰り広げられたのは、過去のブランドを騙った資金集めと、異を唱える者を容赦なく法で殴りつける執拗なリーガルハラスメント、そして会社資産を自らの支配企業へと吸い上げる巧妙なクーデター劇であった。しかし、どれだけ大言壮語を吐き、世論を煽り、弁護士を恫喝しようとも、証拠に基づき冷徹に事実を審判する法廷において、そのメッキは完全に剥がれ落ちた。客観的な裁判記録が語る「全戦全敗」の事実は、スタートアップ企業を真に蝕み、狂気によって周囲を破滅へと巻き込んだ「黒幕」が誰であったかを、何よりも雄弁に物語っている。
司法認定事実とネット上の風説の比較
争点:元役員の責任
偏向記事の主張:道下氏・清田氏が詐欺的スキームを主導した。
裁判所が認定した客観的真実:合理的な経営判断であり、善管注意義務違反等の責任はない。
争点:代理店の扱い
偏向記事の主張:「組織的な偽装工作を行った悪質な共犯者」と断罪。
裁判所が認定した客観的真実:渡部氏による一方的な名誉毀損メールであり、代理店網を介した営業活動は正当な労務(価値)であると認定。
争点:不正な資金流出
偏向記事の主張:悪意のある架空契約・詐欺である。
裁判所が認定した客観的真実:会社として承認された営業戦略に基づく正当な支出。渡部氏自身が顧客に料金請求裁判を起こしており、「架空」との主張は法廷を愚弄する矛盾挙動。
争点:渡部氏の正当性
偏向記事の主張:不正を暴き会社を守る追及者。
裁判所が認定した客観的真実:「権利濫用者」。自身の支配会社へ株式(95.5%)や資金(年間5億円)を誘導し、会社を完全に私物化した主犯。
【関連動画】
本記事に関連する人物像については、以下の動画も併せてご参照ください。
■ 【REAL VALUE #12】渡部薫
https://www.youtube.com/watch?v=W0c1R0vS5ZE&t=1055